Markdown共有ガイド / Mermaidと数式を共有
Mermaidと数式をMarkdownで共有する方法
markdown共有ツールは、Mermaidコードブロックを図として、$...$と$$...$$をKaTeX数式として表示します。専用エディタを持たない相手にも、図と数式を含む設計書をブラウザで共有できます。
1. Mermaidをコードフェンスで囲む
```mermaid
flowchart LR
A[Markdownを追加] --> B[プレビュー]
B --> C{表示は正しい?}
C -- はい --> D[共有URLを作成]
C -- いいえ --> A
```開始行を```mermaidにし、終了行を```にします。通常のコードブロックやmermaid指定のないブロックは図になりません。フローチャート、シーケンス図などは、まず小さい図で構文を確認してから要素を増やします。
2. インライン数式とブロック数式を書く
インライン数式は $E = mc^2$ のように書きます。
ブロック数式:
$$
\frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
$$文中の短い式は1個の$で囲み、独立した式は前後を2個の$$で囲みます。バックスラッシュを含む式をJSONやプログラム内から送る場合は、その言語側のエスケープも必要です。
3. 公開前にプレビューする
- アップロード画面へMarkdownを追加します。
- プレビューへ進み、Mermaidが図に変わっているか確認します。
- 数式の記号、添字、分数、改行位置を原文と照合します。
- スマートフォン幅でも横にはみ出しすぎないか確認します。
- 問題がなければ共有URLを作成します。
実際の表示はMarkdown表示サンプル集で、公開前に確認できます。
4. 表示されない場合の確認点
| 症状 | 確認点 |
|---|---|
| Mermaidがコードのまま | 開始行が正確に```mermaidか確認します |
| 図にエラーが出る | 括弧、矢印、引用符を減らし、最小構成から追加します |
| ラベルで構文エラー | 記号を含むラベルを引用符で囲むか、単純な文字へ置き換えます |
| 数式が文字のまま | $の対応と前後の空白・改行を確認します |
| バックスラッシュが消える | JSONやソースコード側で\を正しくエスケープします |
5. 設計書を共有するときの注意
- 図だけに依存せず、目的や判断理由を本文でも説明する
- 巨大な図は複数の小さい図へ分ける
- 外部向け文書から内部ホスト名、構成情報、秘密情報を除く
- 公開後は編集できないため、修正時は新しい共有URLを作る
- 長期保管する原本はGitなど別の管理先へ残す
最終確認日: / 確認: markdown共有ツール運営